設立の趣旨
『ぽこ・あ・ぽこ』を立ち上げようとした頃、この地域の障害がある人の家庭では、家族の急病時や冠婚葬祭、兄弟の保護者会や学校行事などの際また家族の休養のために身近で頼れる制度も事業所もありませんでした。日中活動の場も選べる状況ではなく、こどもたちの放課後の活動や成人の余暇活動の機会もほとんどありませんでしたし、親の高齢化を心配しながらもグループホーム・ケアホームは一つもありませんでした。
私たちは「こうだったらいいな」という社会になるのをただ待つのではなく、関係部署に働きかけたり、自分たちにできることから少しずつでも生み出していこうと、2001年『ポコ・ア・ポコ』を発足し、2002年3月、特定非営利活動法人(NPO法人)として認証されました。
どのような障害があっても「ひとりひとり」の個性を大切にし、暮らしていく中の色々な場面で少しでもその人らしい選択ができ、地域の中で充実した生活が送れるように、また家族もごく普通に個々の生き方を考えられるような社会をめざし、私たちにできることから『すこしずつ』活動しています。
私たちは「こうだったらいいな」という社会になるのをただ待つのではなく、関係部署に働きかけたり、自分たちにできることから少しずつでも生み出していこうと、2001年『ポコ・ア・ポコ』を発足し、2002年3月、特定非営利活動法人(NPO法人)として認証されました。
どのような障害があっても「ひとりひとり」の個性を大切にし、暮らしていく中の色々な場面で少しでもその人らしい選択ができ、地域の中で充実した生活が送れるように、また家族もごく普通に個々の生き方を考えられるような社会をめざし、私たちにできることから『すこしずつ』活動しています。
代表理事 山本恵子
これまでのあゆみ
2001年 | 12月 | 設立総会 |
12月 | NPO法人申請 | |
2002年 | 2月 | 会報発行開始 |
3月 | NPO法人の認証を受ける | |
4月 | ホームページ開設 ・ 法人登記完了
余暇活動「ぽこふれんず」開始 | |
2003年 | 5月 | 生活ホーム開設に向けた宿泊体験事業開始 |
9月 | 「埼玉県生活サポート事業」事業者登録 | |
2004年 | 12月 | 損保ジャパン記念財団より自動車購入助成金にて福祉車両購入 |
2005年 | 3月 | 福祉有償運送(80条許可)自家用有償旅客運送者業務登録 |
2006年 | 6月 | ケアホーム設立に向けた具体的動きを開始 |
2007年 | 3月 | 日本財団よりケアホーム改修のための助成金交付決定通知 |
6月 | 共同生活介護「ケアホーム」事業所登録 | |
7月 | ケアホームぽこの家「どんぐり」開所 | |
2008年 | 5月 | 「障害児の居場所づくり」プロジェクト開始 |
2009年 | 7月 | 「どんぐり」改修(増設)工事 |
8月 | 「どんぐり」入居者4名から5名へ | |
12月 | 児童デイサービスⅡ型事業所申請 | |
2010年 | 1月 | 児童デイサービスⅡ型「ぽこの実」開所 |
2月 | 24時間テレビよりリフト付き10人乗り車両寄贈 | |
7月 | 共同募金分配金にて「ぽこの実」のテレビとDVDプレイヤー購入 | |
2011年 | 12月 | ふれあいの詩基金により10周年記念クリスマス会を開催 |
2013年 | 3月 | 児童デイサービス「ぽこの和」開所 |
11月 | 埼玉県民の日記念式典に於いて、社会福祉功労団体として 埼玉県表彰規則に基づく知事表彰受賞 | |
2014年 | 3月 | ぽこの家「オリーブ」開所 |
2014年 | 6月 | 共同募金分配金にて福祉車両購入 |
2014年 | 11月 | 福祉功労団体として、和光市より表彰 |
2020年 | 9月 | 移動支援事業開始 |
活動内容
1 | 社会参加事業「ぽこふれんず」 平日:いろはくらぶ・空とぶアシカくらぶ・かきっこスズリくらぶ・ラララくらぶ・ボッチャくらぶ 土日:青年学級(カラオケ、ボーリング等)・特別企画(ハイキング、クリスマス会、もちつき等) |
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3 | 生活サポート事業・ぽこサポート(送迎・一時預かり・外出援助) |
4 | 移動支援事業・ぽこ移動支援 |
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7 | 講演会、視察等の調査研究 |